まだWindows10インストール履歴のない7PCをCreators Updateでアップグレード

2017/04/13[公開] 2017/04/22[最終更新]

 昨年終了したwindows10無償アップグレードキャンペーン期間中に、アップグレードを一度も実施していないwindows7搭載ノートPCを、Windows10 Creators Updateのインストールメディアでアップグレードしてみました。

 厳密に言うと、Creators Updateでクリーンインストール後にwindows7のプロダクトキーでライセンス認証をしてみたという内容ですが、通常のアップグレードと仕組みは同じはずです。

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用意したPC

 今回テストに使ったPCは、DELL Inspiron N5050 ノートPCです。購入時Windows7 Home Premium SP1搭載です。2011年冬モデルなのでBiosタイプでWindows7のプロダクトキーが裏面にシールで貼られています。このプロダクトキーを使って、windows10のライセンス認証を通してみます。

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windows7のプロダクトキーを利用

インストールUSBメディアを利用

 マイクロソフトからダウンロードできる、Creators UpdateのMedia Creation Toolを使って作成したUSBフラッシュメモリーを使います。

 作成方法を記事にしています。32/64bit両方共存のWindows 10 Creators Updateインストールメディアを作る

まずはクリーンインストール

 過去に一度もWindows10 Homeにアップグレードしていないことを証明するために、まずはプロダクトキー空欄のままクリーンインストールを実施します。

 DELLの場合は、USBメモリーを挿した状態で電源投入時F12キーで起動メディア選択画面が出るので、USBメモリーを指定して起動させます。

 クリーンインストール手順はこちらで紹介しています。windows10クリーンインストールでアップグレード履歴の確認をする

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プロダクトキーは空欄のまま、「プロダクトキーがありません」を選ぶ
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エディション選択を間違えないようにHomeを選ぶ

ライセンス認証されず

 インストール完了後、デスクトップが立ち上がってインターネットに接続されている状態で、 スタートメニュー 設定 更新とセキュリティ ライセンス認証 の画面を開くと、ライセンス認証はされていませんでした。狙い通りです。

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予定通りライセンス認証されず

プロダクトキーを変更して認証

 今回は、このまま プロダクトキーを変更します からwindows7のプロダクトキーを入力してみます。

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「プロダクトキーを変更します」をクリック
upgrade-test6
windows7のプロダクトキーを入力します
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「ライセンス認証」をクリック
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ライセンス認証されました
upgrade-test9
ライセンス認証されています

どういうことなのか

 windows7のプロダクトキーで認証が通ったということは、アップグレードができたということです。Creators Updateになって通らなくなったと思われたプロダクトキーが通りました。無償アップグレード期間にアップグレードを実施したかしないか関係なく、対象PCだったらアップグレード済み扱いなのでしょうか。

 先週記事にしましたが、UEFIに内蔵されている8.1のデジタルプロダクトキー(2017/04/22修正:windows8のデジタルプロダクトキーの間違いでした)がCreators Updateから読みにいかなくなっていたので、てっきり失敗するつもりでいたのですが、ちょっと混乱状態です。8.1搭載PCで一度もアップグレードしていないPCは手駒には無いので、今回確認できたのはwindows7の場合のみです。

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“まだWindows10インストール履歴のない7PCをCreators Updateでアップグレード” への16件の返信

  1. 前回8.1のUEFI搭載Windows機での実験、今回の7のプロダクトキーでの実験お疲れ様です。
    挙動は変わりましたが、7のプロダクトキーそのものは生きていたのですね。

    拙宅では6日(日本時間)に出たバージョンでAnniversaryからアップデートしたところMS Office 2016のアクティベーションが外れる→電話認証をするハメにと言うことが起きたのですが。

    本日別のマシンをAnniversaryからアップデートしたところそのマシンではMS Office 2016のアクティベーションが外れませんでした。

    ひょっとするとMS製品のアクティベーション情報とかを読みに行く時のバグのようなものが5日(現地時間)の分にはあって、11日(現地時間)のバージョン(あるいは同時にあてられる累積アップデート)では直ったのかな? と思ったのですが、本当にわかりませんね。

    1. にゃさん、8.1プリインストールPCでは12日以降のCreators Updateのインストールメディアでも8.1のプロダクトキーが通りません。
      当方の機種だけなのか、他のPCでのサンプルが今のところないので、よくわからない状況です。

  2. VISTAでも通ったりして。WIN10は、さっさと大型アップデートをしないと、しないままの機種は、サポートを打ち切る方向になったので、新しいWIN10がまともに動くなら、どんな機種でもウエルカムに切り替えるんじゃないでしょうか。その代わり、不具合がでて、古いWIN10に戻せば、あっという間にサポートしてもらえなくなって、買い換えるしかないという、うまくできてますから。で、最終目標は、サーフェースで独占みたいな。確実に動くのは、サーフェースPCと、MSとサーフェース契約したサーフェース互換機だけで、Macみたいにより近づく。日本は、windowsを大切にしてますけど、外国は、せっせとLinuxに切り替わっているので。そりゃあそうです、古いPCで無料のLinuxで、十分だからです。サーフェースだけ路線になれば、ウィルスにも格段に強くはなるはずだし、ビジネス環境でもたぶんその方がいいはずです。ま、路線変更のためのWin10なんだと思いますよ。

    1. タナカさん、Vistaは無理ですが、マイクロソフトとしては無償アップグレード対象だったPCはwin10で使って欲しいのではないでしょうか。

      1. win10は、人柱OSのようですねぇ? サーフェースに独自路線に踏み切るような気配もあるし。ハードに縛りがかかるようになると、メーカーと無関係な人は、サービスできなくなるかもしれません。PC/AT互換機路線から脱却したいのはわかるし、だからといって、メーカーがPC/AT互換機を発売しなくなるかどうかは、chromebookの動向も注視してるところでしょ。もし、人柱OSなら、無保証を条件に誰でも利用できるようになって、場合によっては、広告が表示されるOSになるかもしれませんね。win10は、最終形ですね。案外、win7が終わったと同時に、win10も無保証osとしてフリーOSになってるかもしれません。大手メーカーが、新OSで発売すれば、windowsの歴史も終わります。

  3. vistaのサポート終了に伴い、win7の未アップグレードキーを使用してvistaマシン(vistaしか入れたことがない)に直でwin10をクリーンインストールしましたが、普通に認証されました。
    記事でご指摘のようにwin7のキーならOKのようですね。
    それとvistaの先入れファイルの記事では大変お世話になりました。
    ありがとうございました。

    1. たまねぎさん、win7での成功報告ありがとうございます。
      win7でまた数年でサポート終了に悩まされるくらいならwin10にしたほうが良いですね。

  4. Ver.1703 のメディア での結果ですね?
    Ver.1607 又はVer.1511 のメディアで行った場合どう成るか興味が有ります(現在の挙動)。
    変っていない場合、Ver.1703未満のメディアで行えば 当分行ける訳ですし。

    1. ハカイダーさん、1703メディアでの結果です。
      未アップグレードPCの弾がもう無いので、いろいろテストしたくてもできないです。

  5. 確かに興味があるので64ビットvistaマシン(vistaしか入れたことがない)を1511でやってみました。(キーはwin7)
    結果、あっさりと認証されました。
    もう他にインストール可能なPCが無いので試せませんが多分1607もいけるんじゃないでしょうか。

  6. 有り難う御座います。
    承認サーバーは閉じてない様ですね。

    > 未アップグレードPCの弾がもう無いので、いろいろテストしたくてもできないです。

    以前 DPKで失敗した物はもうWin10 にされたんでしょうか?
    其れで確認可能かと思ったのですが、今ならVer.1706のメディアの入手が正規手順で可能ですし。。。

    1. ハカイダーさん、以前DPKで失敗したのはwindows10アップグレード済みPCです。
      以前の記事を修正していますが、windows8.1ではなくwindows8のDPKの勘違いだったようです。

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