Windows Liveメール2012のサポート終了でどうすればいいのか

2017/01/16[公開] 2018/07/04[最終更新]

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 Windows Liveメール含むWindows Essentials 2012 スイートのマイクロソフトサポートは 2017 年 1 月 10 日 に終了しました。Windows Essentials2012リリースノートによると、すでにサポート終了と同時にインストーラーをダウンロードもできなくなりました。

 もう新たにWindows Liveメールを使うというのは推奨できませんが、新規PCを購入してデータを移行する際にEssentialsをダウンロードできないのは困ります。では、どうすれば良いのかというのをいくつか記事にしたのをまとめたのが今回の記事です。

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オフラインインストーラー

(2017/03/23追記:マイクロソフトからダウンロードできなくなりました。)検索して出てくるページからはダウンロードリンクが消えてしまっていますが、いまのところオフラインインストーラーの直接リンクを叩くとダウンロード可能です。また、過去にダウンロード済みのWEBインストーラーがPCに残っていれば、WEBインストールも可能です。

 Windows Liveメールは、現行Windowsの個人用ファイルを残してリフレッシュする機能の仕様から外れているため、トラブル時に行うPCリフレッシュによりデータが完全消去されてしまします。(別途、事前のデータバックアップが必要です。)

Internet Archive:Wayback Machineにアーカイブされていました。

http://web.archive.org/web/20170120121901/http://wl.dlservice.microsoft.com/download/F/A/D/FAD48A38-8F81-4DA1-8302-EFAB6FEC4A92/ja/wlsetup-all.exe

 

(2018.7.4追記)Windows10の新規購入PCのInternet Explorerでダウンロードしようとすると、「このアプリはお使いのPCでは実行できません」と出てダウンロードが進まないケースがあるようです。(原因不明)

 別な古いPCでダウンロードしたwlsetup-all.exeをUSBメモリーなどで持ってきたらエラーなくインストールできるので確実です。

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新規PCの場合に出ることがある?

新規インストール無しで移行方法を考える

 ここから以下は、新規PCにWindows Liveメールをインストールせずに、メールデータを移行する方法となります。移行元PCでWindows Liveメールが動いている場合と、動かない場合やwindows自体が起動しない場合でも、バックアップデータやHDDデータから移行する方法まであります。

Microsoft Outlookに移行する

 移行元と移行先の両方がMicrosoft Office搭載PCの場合で、さらに移行元PCでWindows Liveメールが正常動作している場合の移行方法です。マイクロソフト公式の方法になります。下記はNECのサポート情報のページです。

 移行元PCでWindows LiveメールのデータをOffice Outlookに移行して、エクスポートしたPSTファイルを移行先PCのOutlookにインポートすることで、Windows Liveメールをインストールせずに、新規PCのOutlookにメールデータを移行することができます。

 送受信メールデータは、Windows Liveメール側でエクスポート操作をすることで、同じPCにインストールされているOutlookにインポートされます。アドレス帳をOutlookの連絡先に移行する方法は、別記事にしています。

送受信メールをデータから移行する

 移行元PCでWindows Liveメールが動かなかったり、Windowsが起動しないなど、HDDデータしかなかったり、バックアップデータしかない場合に送受信したメールデータを移行する方法です。

 フリーソフトMailStore Homeを利用する方法を記事にしています。

アドレス帳をデータから移行する

 Windows Liveメールのアドレス帳データを、HDD内の隠しファイルからCSVファイルに変換する方法です。CSVファイルに変換できれば、たいていのメールソフトやGmailなどのWEBメールにインポート可能になります。

後継のメールソフト

 Windows Liveメールの代わりとして、マイクロソフトはwindows8以降のストアアプリのメールを勧めていますが、ライトユーザーならまだしも、メールのヘビーユーザーにはお勧めできません。デスクトップアプリでなら、Office Outlookがインストールされていればいいですが、Office非搭載ならThunderbirdということになるでしょうか。どれにせよ、個人ユースでとりあえずこれに設定しとけ的な無難なメールソフトが無いのは困ります。

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34 Replies to “Windows Liveメール2012のサポート終了でどうすればいいのか”

  1. Windowsの実機にしばらくさわれない状況なので、自分でテストできず申し訳ないのですが、Windows Essentials 2012が終了ということは、ムービーメーカーも該当するのでしょうか?その場合、既存のプロジェクトファイルを活用できる後続は何かありますか?

    1. RS-Xさん、ムービーメーカーもサポート終了しました。
      今後、windows10のアプリストア版ムービーメーカーアプリが出るという噂もありますが、
      既存のプロジェクトを使うためには、サポート終了覚悟の上、Windows Essentials 2012のインストールが必要ですね。

  2. Windows10が、AnniversaryUpdateから8か月後に急にUpdateが、試験が、3月に公開されてから実装が、2017年4月に大幅UpdateされてからWindowsEssential2012が、以前ダウンロードしたファイルからインストールしようとしてもできない状態で仕方なく後続のOutlookmailを使用したが、使い勝手が悪くインポートもエックスポートもできない飾りのようなソフトなので、仕方なくoffice製品のOutlookmailを使用して連絡先や古いメールの記録をインポートしようとしたが、できない状態で仕方なく困っていて今回いろいろ試してもダメなのであきらめきれずに調べていたら偶然、WindowsLivemailのダウンロードできるところがあり助かりました。さっそく使用したいと思います。それにしてもMicrosoftの急な仕様の変更には困ったものだな

  3. 管理人さん、感謝!
    Windows Liveメール2012のサポート終了でどうすればいいのか困っていました。ヤフーで検索してたら、ここを見つけました。早速、インストールしました。有難う御座いました、感謝感謝。

  4. パソコンが調子悪く、データをバックアップしてPCを初期化。
    当然これに伴いWindows Live Mailが消失。
    Microsoftはダウンロードサイトを閉めたけど、他に魚拓があると高を括っていたところ、どのサイトもダウンロードできなかったり、ダウンロードできてもインストーラが機能しなかったりと、踏んだり蹴ったりで焦ってしまいました。

    そんな中、以前こちらでダウンロードしたことを思い出して管理人さんの顔を思い浮かべながら必死でこのサイトにたどり着きました。

    おかげで助かりました。
    これからも頼りにしてます。
    ありがとうございました。

  5. うちの会社周りはすべてThunderbirdです。
    仕事で一切関わらない事は不可能ですが、
    Microsoft関連は出来る限り利用しない方針です。
    PCに詳しくない親も快適に使用できているようです。

  6. thunderbirdインストールして、当初はうまくいったのですが、ある日突然に使えなくなりました。症状としては、パスワードを入力できなくなったのです。
    私は送受信ごとにパスワードを打ち込んでいたのですが、ある日突然その作業を受け付けなくなりました。そもそも設定の中にパスワードを書き込んでいませんから、結果として全く送受信できなくなりました。インストールし直せばいいのかもしれませんが、どうしようもなくて、仕方なく取っておいたLiveメールに戻しました。
    実はLiveメール自体も同じような症状が出る事があって、使いたくなかったのですが、案の定しばらくすると送受信ができなくなります。
    Outlookは持っていないので(買うしかない)でもいまいち使い勝手が悪そうだし、thunderbird以外で何かないかなと困っています。

    1. 藤本さん、フリーのメールソフトでしたらOpera Mailはどうでしょうか。
      thunderbirdほど多機能ではないですが、軽量のようです。

  7. 管理人様 ありがとうございました。
    パソコンを初期状態に戻した後、windows10を再インストールしてliveメールをダウンロードしようとしたら、サポートが終わっていました。びっくり!!過去のメールデータを引き継ぎたかったので、こちらのサイトに救われました。有難うございました。

      1. 西原さん、この記事のフリーソフトを利用する方法はwindowsメールが起動しない場合でも使えます。
        簡単かどうかはなんとも言えません。

  8. livemailをoutlookに移動しました
    mailアドレスが同じなので両方に受信されます
    livemailアドレスを削除するにはどうしたらいいでしょうか

    1. T-IWNGさん、liveメールからアカウントを削除すれば良いのですがLiveメール上の過去メールも消えるので注意が必要です。
      むしろ、普段Outlookだけ立ちあげて運用すれば良いだけだと思います。Liveメールは予備として置いておいたほうがトラブル時に使えると思います。

  9. 代わりないIT泣かせのクッソマイクロソフトはマジに困る
    このページはありがたいです。どうもありがとうございます。

  10. MBRがトンでWindows7が起動できなくなったHDD(修復効かずorz)からLive mail のデータだけサルベージして新たなHDDにセットアップしたThunderbirdに移行させました。
    こちらの MailStore HomeとLiveContactsViewのレポは大変参考になりました。
    ありがとうございました。

  11. Windows 10のOutlookが使い難くて、Windows Live Mail 2012を探して辿り着きました。サポート終了であきらめかけていたのですが、インストールできて嬉しかったです。管理人さん、ありがとうございます。
    Liveメールで質問をさせてください。メールは受信できるのですが、送信がエラーになります。以前は送信したメールは「送信済みアイテム」に分類されていたのですが、今はメール左側の一番下の「送信トレイ」に入ってしまってエラーになります。メールアドレスを2つ登録したのですが、両方とも一番下の「送信トレイ」の方に入って、未送信になってしまいます。
    それからLiveメールでは、Outlookのメールアドレスは登録できないのでしょうか? 
    よかったら、教えてください。

    1. 西山さん、
      LiveメールでOutlook.comメールはPOPアカウントで設定すると可能です。
      過去記事を参考にしてください。
      https://www.ikt-s.com/outlook-hotmail-pop3/

      送信がエラーになるのは、送信サーバーの設定が間違っているとしか言いようがないです。
      メールサービスの提供元の設定マニュアルを確認するのをお勧めします。
      当方では個別サポートは、訪問サポート依頼の検討をお願いしています。

  12. 管理人さん、お世話になっております。
    送信サーバーの設定のSSLからチェックを外したら、メールを送信できるようになりました。本当にありがとうございます。

    過去記事を見ながらOutlookのメールアドレスをLive Mail 2012に登録したのですが、パスワードが違うと表示されました。最近パスワードを変えたせいでしょうか?
    コントロールパネル、ユーザーアカウント、Mailから入ろうとしたら、メールだけのボックスが出ます。「このコンピュータにセットアップされたプロファイル…」とあるのですが、なにかファイル名を追加しないといけないのでしょうか?
    よかったら、また教えてください。

    1. 西山さん、
      コントロールパネル⇒ユーザーアカウント⇒Mailから入る画面はOffice Outlookのアカウント設定画面です。
      Liveメールとは関係ありません。
      Liveメールでパスワードが違うと出るのは、単純にパスワードが違うだけだと思います。
      個別サポートは、訪問サポート依頼の検討をお願いしています。

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