富士通 LIFEBOOK WA3/B3 のSSDを1TBに換装

2020/06/01[公開]

FMVWB3A37L

 2017年10月モデルである富士通ノートPC LIFEBOOK AHシリーズ WA3/B3(型番:FMVWB3A37L カタログモデルではAH77/B3)のSSDを128GBから1TBに換装してサイズアップ&クローン作業をご依頼いただきました。

 購入時の構成が128GB SSD+1TB HDDでしたが、HDDに置いてあるデータにアクセスすると急に遅くなるのがストレスだったので、すべてSSDに移す予定です。

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用意した部品

 m.2規格のSATAタイプの1TB SSDのこちらを用意しました。m.2でもNVMeタイプのSSDはこの機種には搭載できないので注意です。今回はお預かり作業だったので、実際にNVMeタイプを挿してみて認識されないのを確認しています。

 上記のSSDはダブルサイドといって両面にチップが搭載されているので、厚さが問題になります。ネジで固定すると、チップの厚さで少し弓なり状に曲がってしまいます。m.2ネジの台座をかませると、しっかりとネジ止めできるようになります。

 作業時間短縮のためにUSB3.1 Type-C接続でm.2 SATA SSDを外付けにできるアダプターを使いました。今回はHDD内蔵なのでHDDにイメージを保存⇒HDDから復元の手順もありますが、このアダプターで直接クローンすれば、作業時間が半分以下になるはずです。

SSD換装手順

 この機種のSSDを換装する手順はわりと簡単です。

 本体を裏返して、下画像の赤い部分のネジを1本外してフタを外します。そこにHDD・SSD・バッテリーがあります。緑色のフタのところはメモリーです。

ネジを1本外してフタを開ける
ネジを1本外してフタを開ける

 念のためにバッテリーを外して作業をします。バッテリーロックをスライドさせて解除すると、バッテリーを持ち上げてはずせます。

バッテリーロックを解除
バッテリーロックを解除
バッテリーを外します
バッテリーを外します

 黒いカバーをめくると、そこに2.5インチHDDと2280サイズのm.2 SSDがあります。

HDDとSSDにアクセスできます
HDDとSSDにアクセスできます

 搭載されていたSSDは、SANDISK SD8SN8U-128Gでした。

SANDISK SD8SN8U-128G
SANDISK SD8SN8U-128G

 ダブルサイドにチップ搭載の1TB SSDなので、m.2用ネジの台座があったほうがしっかり固定できます。少し斜めに固定されていますが、写真ではほとんどわかりません。

ネジに台座をかませる
ネジに台座をかませる
少し斜めに固定されています
少し斜めに固定されています

 あとは、バッテリーを元に戻して(ロックをかけるのを忘れずに)フタを元に戻せばSSDの換装作業は完了です。

SSDをクローン作業

 取り外した128GB SSDを外付USBにして、TodoBackupのブータブルディスクから起動して1TB SSDにクローニングをしました。データ量は約85GBでクローン待ち時間は約21分でした。

 TodoBackupのブータブルディスクでサイズ違いのSSDにクローンする方法は過去記事をご覧ください。

 この機種はCドライブの後ろに3GBの回復パーティション領域があります。クローンするとここの回復パーティションの再登録をやっておいたほうが完璧かもしれません。

作業完了

 以上でSSDを換装してクローン作業は完了です。

 HDDに移動していたミュージックとピクチャーフォルダーを元のCドライブに戻して、HDDのDドライブはバックアップ専用にして作業完了です。

crystalDiskMark7.0.0のテスト結果

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