Yahooメールがメールソフトで送受信できなくなったら【設定変更が必要です】

2021/02/09[公開]

 Yahoo!メールをWindows LiveメールやOutlook、Thunderbirdなどのメールソフトで送受信している方で、2021年1月19日あたりからメール送受信エラーが出るようになったトラブルのお問い合わせをいただいています。

 これは、ヤフーメールのセキュリティ向上のための仕様変更で、非暗号化ポートでの送受信認証を停止したためです。旧設定方法でアカウント設定を入れていた場合には、最新の推奨アカウント設定に変更が必要です。

 Yahoo!公式の案内ページはこちら。

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手っ取り早い設定変更方法

 Yahoo!の案内ではPOPアカウントをIMAPに変更するのを推奨していたり、無料のYahooメールと回線契約者のYahooBBでメールサーバー名が違うので、複雑な説明ページを読まないといけない感じです。POPアカウントをIMAPに変更するなんて、一大事な設定変更になってしまいますよ。

 でも、いままでメールソフトで送受信できていたのなら、既存のアカウント設定のポート番号設定をSSL対応に変更するだけでOKです。

POPアカウントの場合

  • 受信メール(POP)通信方法 SSL無し⇒SSL(暗号化)有り に変更
  • 受信メール(POP)ポート番号 110⇒995 に変更
  • 送信メール(SMTP)通信方法 SSL無し⇒SSL(暗号化)有り に変更
  • 送信メール(SMTP)ポート番号 587⇒465 に変更

IMAPアカウントの場合

  • 受信メール(IMAP)通信方法 SSL無し⇒SSL(暗号化)有り に変更
  • 受信メール(IMAP)ポート番号 143⇒993 に変更
  • 送信メール(SMTP)通信方法 SSL無し⇒SSL(暗号化)有り に変更
  • 送信メール(SMTP)ポート番号 587⇒465 に変更

Windows Liveメールの場合

 Windows Liveメールの設定を変更したときの手順をご紹介します。とっくにサポート終了したLiveメールですが、今回の送受信エラーの対象に一番なりやすいソフトです。

 Liveメールでは送受信エラーの番号は「0x800CCC0E」です。

エラー0x800CCC0Eで送受信エラー
エラー0x800CCC0Eで送受信エラー

Liveメールのアカウント設定を開き、該当メールアカウントのプロパティの詳細設定タブのポート番号設定を変更します。

変更前

旧設定のままの状態
旧設定のままの状態

変更後

SSL対応に変更した状態
SSL対応に変更した状態

設定変更したらLiveメールの送受信ができるのを確認します。

エラーID:0x800C013E と混同しやすい

 Windows Liveメールは2021年1月(2020年12月も)のWindows Updateでメール送受信ができなくなるエラーID:0x800C013Eのトラブルが発生中です。

 Yahoo!の仕様変更でのエラーとダブルで発生している場合は、かなり解決が困難になっているかもしれません。

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“Yahooメールがメールソフトで送受信できなくなったら【設定変更が必要です】” への2件の返信

  1. Livemailでの設定例ですが、このようにメールサーバー情報のみ変更しても
    「アカウントまたはPWが違う」旨のようなメッセージが出るのはアカウント名(メールアドレスをフルに指定)の指定の違いでしょうか?

    ※エラーIDは未確認ですが、状況としましては同じです。

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