富士通LIFEBOOK UH55/Kでwindows 8.1クリーンインストール時のTips

2017/05/31[公開] 2017/06/19[最終更新]

 富士通ノートPC LIFEBOOK UH55/K (型番:FMVU55KS)で、windows8.1をクリーンインストールした場合の不明なドライバー情報と、24GBの高速キャッシュ用SSDパーティションの再作成方法です。通常のクリーンインストールだけで使用に支障なくインストール完了ですが、この機種特有の内蔵Wimaxと、キャッシュ用SSDを設定しようとするとややこしい内容になります。

 Windows8.1のインストールメディアは、下記のマイクロソフトサイトから作成できるインストールメディアを利用しました。Windows 8.1 のダウンロード

スポンサーリンク

Windows8のDPKでクリーンインストール

 購入時windows 8 Home搭載モデルなので、マザーボードのUEFIにwindows8 Homeのデジタルプロダクトキー(DPK)が記録されています。

 作成したwindows8.1のインストールメディアから起動して、新規インストールをするとプロダクトキーの入力画面は出てきませんでした。DPKを自動で読みにいってインストールが進んだということでしょう。インストール完了後、インターネット接続した状態でライセンス認証が通っていました。

不明なデバイス2つ

 クリーンインストール完了後はいくつかの不明なデバイスがデバイスマネージャー上で確認できましたが、インターネット接続後しばらく経つとwindows update経由でドライバーが自動インストールされていきます。

 マイクロソフトが収集しているビッグデータの恩恵を受けても、それでも不明なデバイス1つと、Intel(R) Centrino(R) Wireless-N + WiMAX 6150のドライバーは入りませんでした。

FUJ02E3

 不明なデイバスのドライバーは富士通のFUJ02E3でした。富士通のパソコンではお馴染みの不明なドライバーです。ダウンロードは富士通のサイトから入手できます。

http://azby.fmworld.net/app/customer/driversearch/pc/drvdownload?mode=0&driverNumber=E1016696

Intel(R) Centrino(R) Wireless-N + WiMAX 6150

 問題なのはWireless-N + WiMAX 6150のドライバーです。実はWireless-N 6150のWiMAXじゃない方のドライバーは自動インストールされているので、無線LAN接続は利用できる状態なのでWiMAXを利用しないのならば無視しても問題ありません。

 Wireless-N + WiMAX 6150で検索するとインテルのダウンロードサイトが出てきますが、現在なぜかブラウザーからダウンロードできない仕様になっているようです。インテル® ドライバー・アップデート・ユーティリティーをインストールして、そこから該当システムに適したアップデートドライバーをダウンロードするようになっているようです。

 ただし、Wireless-N + WiMAX 6150に関しては8用ドライバーまでしかなく、8.1用ドライバーが無いのでアップデート・ユーティリティーではダウンロードできません。

 富士通からは、このドライバーのダウンロード提供はされていないようです。この機種用の富士通リカバリーディスクセットがあれば、アプリケーションDisk1の中にWireless-N + WiMAX 6150のインストーラーが入っています。windows8用ドライバーですが、windows8.1でもwindows10でもインストール可能です。

 とは言っても、クリーンインストールするくらいですから、リカバリーディスクが無い状況も十分考えられます。そうなると、怪しいドライバーダウンロードサイトから入手はしたくないので、この機種と同時期くらいのWiMAX搭載モデルから探すと、NECビジネス向けPCサポートサイトにありました。

http://search.casnavi.nec.co.jp/download/pc/module/sabun/windows81upgrade/win81_index2.htm

 他メーカーなので直リンクはやめておきますが、どのブラウザーでもCtrl+Fで出てくる検索窓に「WiMAX」と入力して検索すると探せます。利用は自己責任でお願いします。

Synaptics ポインティングデバイスドライバー (64ビット版)

 フラットポイントドライバー(タッチパッド)を追加インストールしたほうがいいでしょう。タッチパッド派は細かなタッチ操作の設定ができます。さらに外付けUSBマウス派もこのドライバーを入れることで、 USBマウス接続時に内臓ポインティングデバイスを無効にする。を選択することが出来るようになります。

http://azby.fmworld.net/app/customer/driversearch/pc/drvdownload?driverNumber=E1020404

24GB SSDディスクの設定

 システムドライブは500GBのHDDですが、24GBのSSDも搭載されています。いわゆるハイブリッドHDDとは違い、物理的にHDDとSSDが別々に搭載されています。SSDは高速キャッシュ用ディスクとして利用されているので、通常windowsを利用している分にはSSDが搭載されているとはわかりません。Windowsのディスクの管理ユーティリティを見ると2つのディスクが内蔵されているのがわかります。

u55ks2
ディスクの管理では、ディスク0とディスク1に分かれている

このディスクを利用するユーティリティ2つ

 このディスク0がHDDで、ディスク1がSSDですが、windowsをクリーンインストールするときに、このディスク1をそのまま残している場合は、下記の2つのユーティリティソフトをインストールすると、このディスクのキャッシュ用パーティションを利用するようになります。

インテル®ラピッド・スタート・テクノロジー

https://downloadcenter.intel.com/ja/download/21612/Intel-Rapid-Start-Technology

Express Cache(TM) (64ビット版)

http://azby.fmworld.net/app/customer/driversearch/pc/drvdownload?driverNumber=E1015179

パーティションを作り直す手順

 windowsをクリーンインストールするときに、このディスク1のパーティションを削除したりフォーマットしてしまった場合、上記ソフトのインストール時にパーティションが無いためインストールに失敗します。

 コマンドプロンプトからDiskpartコマンドで、このSSDのディスク1のパーティションを作り直すことができます。id=84がインテル®ラピッド・スタート・テクノロジー用、id=73がExpress Cache用の番号のようです。

Windows10では利用できず

 windows10では、インテル®ラピッド・スタート・テクノロジーもExpress Cacheも動作しないのでインストールすることができません。この24GBのSSDは宝の持ち腐れとなってしまうので、UH55/Kはwindows8.1で利用するのがお勧めです。

 ただし、内蔵HDDをSSDに換装した場合は、もうこの24GBのSSDをキャッシュとして利用する必要がなくなるので、windows10にするならシステムドライブをSSDに換装するのと一緒が良いでしょう。

スポンサーリンク

こちらの記事もどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です