Officeオンライン修復は再ライセンス認証が必要、プロダクトキーの事前準備を

2017/04/29[公開]

 Microsoft Office 2013と2016でトラブル解決のためにオンライン修復を実行すると、ライセンス認証を再度要求されます。Office PremiumOffice 365ならマイクロソフトアカウントで再認証できますが、Office PersonalHome & Businessであとから紛失などでプロダクトキーがわからないことが発覚すると、Officeが使えなくなってしまうケースがありました。

 マイクロソフトサポートに電話しても再発行できなかったので、オンライン修復の前には必ずプロダクトキーがあることを確認しておかないと困ったことになる可能性があります。

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クイック修復とオンライン修復

 WordやExcelの調子が悪い場合に、Microsoft Office2013以降のバージョンには修復メニューというのが用意されています。Officeのインストールメディアを用意しなくても、簡単に再インストールと同様の修復を実行することができます。

 コントロールパネルの「プログラムと機能」 を開き、プログラム一覧からMicrosoft Officeを右クリック→変更 を選ぶと、修復メニューが出ます。

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プログラムと機能で、Officeの上で右クリック→変更 を選ぶ
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クイック修復かオンライン修復を選ぶ

オンライン修復=再インストール

 手順的には、まずはクイック修復を実行してみて、それでも改善しない場合はオンライン修復を実行してみるという流れです。

 オンライン修復の方は、実質Officeの再インストールと同じ工程を踏むため、修復後に再度ライセンス認証が必要になります。

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オンライン修復後にライセンス認証が必要です
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プロダクトキーか、マイクロソフトアカウントで認証が必要です。

プロダクトキー紛失の場合

 ここでプロダクトキーはどこにしまったか?と探しても見つからない場合、ライセンス認証を×で閉じて使用できるのは5日間だけとなります。5日以内にライセンス認証できない場合、認証切れになり機能制限状態でまともに使えないでしょう。

プロダクトキー再発行もできず

 プリインストールOfficeのプロダクトキーを再発行してもらえるか、マイクロソフトサポートに電話しましたが、再発行できませんでした。

 再発行できる条件として、そのPCでライセンス認証されているOfficeが立ち上がる状態である必要があるのです。その判定基準になるのが、WordやExcelを立ち上げてバージョン情報を開いて調べられるプロダクトIDです。

 このプロダクトIDはライセンス認証されている状態と、未認証状態ではIDが違いました。未認証時には、やけにゼロが連続している000000のようなIDになっていました。つまりは、オンライン修復を実行する前に電話すれば、再発行できたということです。

再発行できた場合の記事はコチラをご覧ください。

プリインOffice2013のプロダクトキーを再発行してもらった

プロダクトキーの事前確認が必要です

 これがOffice PremiumOffice 365でしたら、マイクロソフトアカウントに紐付けしてから初回セットアップが必須なので、購入時のプロダクトキーがなくても再認証できます。しかし、Office PersonalHome & BusinessプリインストールPCの場合は、マイクロソフトアカウントと紐付けしなくても初回セットアップが可能なので、購入時のプロダクトキーの保管状況の確認が必須です。

 Officeの再インストールや、PCのリカバリー前ならOfficeのプロダクトキーの事前確認をする必要性に気付きやすいですが、修復を実行する際にそれを確認しようとは思わないでしょう。気を付けないとせっかくプリインストールされていたOfficeが使えなくなるということが発生するかもしれません。(今回、相談されたPCはあちこち探してプロダクトキーが出てきたので良かったのですが。)

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