混乱収束?Windows10を入手するGWXに「無償アップグレードを辞退する」追加

2016/07/02[公開] 2016/07/03[最終更新]

 windows10への無料アップデート期限7月29日を間近に迎えた今月1日から、Windows10を入手する GWXアプリの表示が変わりました。いままで混乱の元だった、アップグレードを今はしたくない場合にどうしたらいいのか分かりづらかった画面から、「無償アップグレードを辞退する」のリンクが追加されました。残り1ヶ月を切っているので、いまさら感がしないでもないですが、ようやく騒動も落ち着きそうです。

7月の推奨画面

 7月1日以降、インターネットに接続していて、windowsアップデートを自動更新にしていれば、PC起動後やスリープ解除したときにデスクトップ中央にバーンと出てくるのが下図の推奨画面です。もしくは、自分でタスクバー右下 windows10を入手するアプリを開いたら出てきます。

7月1日からの表示画面
7月1日からの表示画面

無償アップグレードを辞退する

 上図の画面の「無償アップグレードを辞退する」をクリックして、さらに次の画面でもう一度「無償アップグレードを辞退する」をクリックして画面を閉じます。

「無償アップグレードを辞退する」をクリック
「無償アップグレードを辞退する」をクリック

×で閉じるとの違い

 右上×で画面を閉じた場合との違いですが、右上×で閉じても同じようにキャンセルということですが、また翌日パソコンを起動したり、スリープから復帰したら同じ画面がデスクトップ中央にバーンと現れるのが繰り返し続くということのようです。

 明確に、「無償アップグレードを辞退する」をクリックして意思表示して初めて、デスクトップに突然現れる推奨画面は出なくなるようです。ただし、自分でタスクバー右下 windows10を入手するアプリを開いたら、やはり同じ推奨画面は引き続き出るようです。これはマイクロソフトのコチラのサイトに詳しく解説されています。Windows 10 無償アップグレードの通知 (その1)

7月以降出る可能性のある推奨画面

 7月以降、出てくる可能性のある画面をマイクロソフトが解説しています。しかし、実質出てくる画面はもう、この「無償アップグレードを辞退する」が付いた画面しか出てこないでしょう。Windows 10 無償アップグレードの通知に関して

注意するのはこの画面のみ
注意するのはこの画面のみ

 この画面が出る可能性が、まだ数日残っています。これは6月30日までにこの画面を右上×で閉じて、その後出てくるポップアップも×で閉じて近日中にアップグレードが始まるスケジュールが入ってしまっている場合に、7月1日以降も出る可能性があります。その場合は、「ここ」をクリックして予定をキャンセルすれば、スケジュールもキャンセルされるし、もうこの画面は出てこなくなります。

 ただし、これはスケジュールされるのが最大5日先であるし、しばらく電源を切っていた場合でも、アップグレード予定が入っていた日時から3日過ぎればUpgrade Triggerタスクが停止するので、あと1週間もすれば出なくなると考えられます。詳しくはコチラの過去記事をご覧ください。6月も自動更新有効でGO!windows10アップグレード回避術

勝手にwindows10アップグレードが始まるのを再現してみる

これらは、7RTMか8で出るようになった画面
これらは、GWX.exe以外の推奨画面 (画像引用:microsoft.com)

 マイクロソフトが説明している、あとの通知画像その3~5に関しては、windows7RTM、windows8を使っている場合に6月以降に出るようになったとマイクロソフトが説明している画面です。(私は実際に見たことはありません。)

(訂正)その3の画面は、windows7SP1や8.1で最新のGWX.exeではない場合(ファイルバージョン2016/05/20未満)や、KB3035583を削除している場合に出る画面のようです。詳しくは次の記事をご覧ください。KB3173040の「お邪魔して申し訳ありませんが」win10推奨画面を出してみる

 7でService Pack1を当てていない7無印と、windows8.1にアップグレードしていないwindows8の時に出る画面なので、これはまた別と考えれば、7月からタスクバー右下 windows10を入手するアプリから出てくる推奨画面は、ひとつだけということだと思われます。

GWX.exeのバージョンは変わらず

 この記事で使っている「無償アップグレードを辞退する」が出るようになった画面は、7月1日の23時ごろに自分のPCをスリープから復帰させたときに出たのをキャプチャして使っています。windowsアップデートの履歴を見ても、新たな更新は来ていませんでした。Cドライブ内のGWX.exeのファイルバージョンを見ても2016/05/20から変化なしでした。今回の切り替えを見ても、GWX.exeを開いた時に出る画面は、マイクロソフト側で自在に変更できるようです。つまりは7/29日の期限ギリギリで整合性が取れなくなる心配はなさそうですね。

windowsアップデートを自動更新にできます

 ということで、7月1日以降はwindowsアップデートをマイクロソフト推奨の自動更新にしていても、自分が意図せずアップグレードが始まってしまったということは起こりにくくなった、と言うことができるようになりました。勝手にアップグレードされるのが嫌で、windowsアップデートの更新を止めていた方は、この「無償アップグレードを辞退する」を選ぶという事が理解できたら、もう元に戻して大丈夫と言えます。(その他の理由で更新を止めている方は、そのまま自己責任でどうぞ。)

それでも心配な方は

 この新しい画面でも、よく見ないで「今すぐアップグレード」や「日時を指定」を押してしまいそうだという、せっかちさんや、操作もおぼつかないから心配だという方、タスクバー右下に が出ているだけで嫌だという方には、レジストリー操作でGWXを出さないようにしておく方法があります。レジストリー登録でwindows10アップグレードを完全に阻止する方法

  タスクバー右下の windows10を入手するアプリを消していても、無料期間の間に自分の意志でアップグレードすることが可能です。マイクロソフトのコチラのサイトに行って「今すぐアップグレード」を押してアップグレード作業を開始できます。Windows 10

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