DELL Vostro230にSSD・メモリ追加でWindows10にアップグレード

2019/01/25[公開]

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 DELLデスクトップのVostro 230スリムタワーにメモリー4GBとSSDを増設して、Windows7からWindows10にアップグレードする作業依頼をいただきました。

 Vostro230スリムタワーは標準モデルだとSATA3.5インチベイがひとつ空いているので、SSDを換装ではなく増設することができます。

 事務所のPCでよく使われているモデルです。2020年1月のWindows7サポート終了問題のひとつの対応方法としていかがでしょうか。

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用意したSSD

 今回用意したSSDはWDブルーの500GBです。元のHDDが320GBなのでSSDのほうが大容量になります。

 Vostro230はSATA2.0までしか対応していないのでSATA3.0のSSD性能をフルに発揮できませんが、それでもかなりの体感速度改善が期待できます。

取り付けキット

 空いている3.5インチベイにSSD2.5インチを取り付けるフレーム、SATAケーブル、電源分岐コネクタ、ネジがセットのキットを購入しました。今回の作業には最適なキットでした。

SSD増設

 本体のケースを開けると、HDDの上に3.5インチベイがひとつ空いています。

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3.5インチベイがひとつ空いています。

 2.5インチ⇒3.5インチ変換フレームにSSDをネジ止めします。さらに四角にネジをはめてネジ頭が引っかかるようにしたら、カチッとしっかり本体フレームに取り付けることができます。

 SATA電源の数は足りていますが長さが足りないため、電源コネクタ分岐ケーブルも使いました。

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SSDを取り付けた状態

クローン作製

 HDDのクローンをSSDに作ります。使うソフトはおなじみのEaseUS Todo Backupの起動ディスクを使ってクローンディスクにしました。(この時点ではまだWindows7)

 サイズ違いのディスクでクローンを作成する方法は過去記事で紹介しています。

 

起動順序変更

 HDDとSSDの起動順序を変更して、SSDの方から起動するようにBIOS設定を変更します。

 起動時F2キーでBios画面に入り、Bootタブの Hard Disk Drives でEnterキー、1st DriveをSSD、2st DriveをHDDに変更します。

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Hard Disk Drives でEnterキー
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1st がSSD、2st がHDDにする

 F10キーを押してSave and Exit で保存して再起動させてSSDからWindows7が立ち上がるのを確認します。

Windows10にアップグレード

 SSDからWindowsが立ち上がったら、Windows10にアップグレードをかけます。

 過去の無償アップグレードキャンペーン中にWindows10にしたことがあるパソコンなら再度のアップグレードは堂々とできます。もう3年近く前のことなのでアップグレードしたかどうか覚えていない場合もきっとアップグレードできます。

HDDはバックアップ用に

 SSDからPCを立ち上げるようになったら、元のHDDは領域すべて削除してひとつのパーティションでフォーマットして、バックアップ用ドライブとして活用できます。

 Windows10になったので、ファイル履歴のバックアップ用ディスクにするのがおすすめです。SSDは障害が起こるとデータ復旧はほぼ不可能なので、バックアップが必須です。それが内蔵ディスクでまかなえるのはスマートです。

増設メモリーは条件あり?

 Windows10にするなら、メモリーはDDR3のPC-1333メモリー2GBを2枚でこの機種最大の4GBにしたいところです。

 ただし、メモリーチップが128MB(黒い石が両面16枚)までしか対応していないと思います。今売っているのは、256MBチップ(片面8枚)がほとんどなのでせっかく購入してもビープ音が鳴って立ち上がらない残念なことになりやすいです。(経験済み)

確実に動くとわかっているのは、Vostro230に内蔵していたメモリーです。

  • ELPIDA PC3-10600U-9-10-B0
  • SAMSUNG M378B5673FH0-CH9

中古で探さないと入手できないかもしれません。

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