Windows10メジャーアップデートで消えた壁紙の保存場所

2018/12/05[公開]

wallpaper-black

 Windows10のバージョン1803のPCを、1809にメジャーアップデートを行ったところ、デスクトップの背景(壁紙)が引き継がれず、単色の黒色の背景に変わってしまいました。

 お客様から預かっていたPCなので、どこに消えたのか困ってしまいましたがメジャーアップデート直後ならCドライブのWindows.oldフォルダーの中に消えた壁紙が残っていたので復元できました。

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残ってた壁紙の保存場所

 引き継がれなかった壁紙のJPEGファイルはこちらに保存されていました。ユーザー名 の部分はPCそれぞれのユーザー名になっています。

 この中にファイル名 CachedImage_1366_768_POS4.jpg のようにCachedImage_解像度_POS*.jpgという画像ファイルがあります。

 AppDataフォルダーが隠しファイルになっているので、エクスプローラーで辿っていく場合は、フォルダーオプションで隠しファイルを表示する設定にする必要があります。

日数経過で復元できない

 このWindows.oldフォルダーは、October 2018 Updateなど半年に一度のメジャーアップデートを行ったときに引き継がれなかったシステムファイルが保存されています。

 注意点は、およそ30日くらいでWindows.oldフォルダーは自動削除されてしまうようです。あまりに日数が経過してしまうと、元に戻せないということになります。

 もちろん元の画像ファイルを別途保存している場合は、もういちどデスクトップの背景に指定すればいいので大した問題ではないですね。

壁紙が消える条件

 実は今回は、直前のディスクイメージのバックアップがあったので、なぜメジャーアップデートで壁紙が消えたか理由を調べることができました。

 今回は、外付けUSBかHDDに保存してあった画像を開いてデスクトップの背景に指定したのが原因だったようです。他には、インターネットのホームページの画像を右クリックしてデスクトップの背景に指定して現在は非公開になった場合などが、この条件に当てはまりそうです。

 現在のデスクトップの背景がどこから指定した画像なのか調べるのは、レジストリエディターで下記のキーをひらいて、 WallPaper の値を見るとファイルパスが出ています。

 

 元の画像ファイルを削除しても壁紙として背景は表示され続けているのは、キャッシュとして壁紙データを保存しているからです。

 現在のデスクトップの背景で表示している壁紙データは、以下をコピー&ペーストでファイル名を指定して実行、もしくはエクスプローラーのアドレスバーに入れるとキャッシュされた画像データが表示されます。

 

 デスクトップの背景の画像をどこから持ってきたかわからなくなった時に役立ちそうです。

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