ODN ADSLの接続が劇遅・超不安定になったのをDNS手動設定で解決

2018/10/02[公開]

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 ODN ADSLサービスを利用しているお客様から、数日前からインターネットが超不安定になったので出張サポートのご依頼を頂きました。ブラウザーでいつも見ているサイトを開こうとしても全然開かなかったり、このページは表示できませんとなったり、たまに表示されることもあるけど、その次のページは表示できないという状況です。

 PCのネットワークアダプタの設定でDNSサーバーアドレスを手動設定(ODNの設定マニュアル通り)にすると解決しました。

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9月中旬ごろから発生

 最初は、Windows10の9月の更新プログラムをインストールした直後から発生したと聞いていたので、PC側のトラブルかと思っていました。しかし、PCからモデムの管理画面がブラウザーで表示できるので、PC側は何も問題なさそうです。

 モデムAterm DR202Cを初期化してODNの接続設定をやり直しても改善せす。モデムのLINKランプとPPPランプが点灯しているので、モデム側も基地局とのリンクも正常のようです。モデムの管理画面でもグローバルIPが取得できています。

 モデムまではPINGが通りますが、外部にはPINGが通らないのでDNSが怪しそうかなという感じです。

手動でDNSの設定をする

 正直、ADSLのトラブル対応は久しぶりなので、どうだったかなと思い出しながらです。ODNの接続マニュアルのPDFを改めて見てみました。

 マニュアルもWindows7以降更新がないのは古い感じですが、ADSLの宿命でしょうか。

 PDFの接続設定をよく読むと、ルータータイプのモデム設定でもPC側でDNSアドレスは手動で設定するのが正式な設定方法でした。そういえば昔からそんなマニュアルだったような気がしますが、大抵は自動設定で上手くいっていたはずです。

改善する

 マニュアル通りのODNのDNS設定はコチラです。

優先DNSサーバー 143.90.130.165
代替DNSサーバー 143.90.130.39

 PCのネットワークアダプターのTCP/IPv4のDNSサーバーアドレスを手動で設定します。

odn-dns
DNSサーバーだけは手動で設定を入れる

これだけで、ブラウザーでまともにサイトが表示されるように改善できました。

パブリックDNSでも良し

 上記のマニュアルは2010年作成と記載されていました。現在2018年のインターネット事情では、パブリックDNSを設定するのも良いかもしれません。

有名なのはGoogleパブリックDNSです。

プライマリDNS 8.8.8.8
セカンダリDNS 8.8.4.4

CloudflareのパブリックDNSは覚えやすいです。

プライマリDNS 1.1.1.1
セカンダリDNS 1.0.0.1

原因は不明

 マニュアル上はDNSを手動で設定するとなっていても、ほとんどのケースで自動設定で問題なくつながっていたはずです。実際に今回のお客様宅でも、何年も自動設定のままで使えていたのですから。

 もし、同じように最近ADSLでインターネットがつながりにくくなった方がいれば、手動でDNS設定を試してみてください。

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