ESETがインストールできないウイルスバスターの競合を解消する

2019/02/09[公開]

 ウイルスバスター クラウドがプリインストールされているNECパソコンの初期セットアップで、ESET Internet Securityをインストールしたい場合のトラブルです。

 ウイルスバスターを完全削除してからESETをインストールしているのに、ウイルスバスタークラウドの競合エラーを解除できない謎現象です。

 ESETサポートセンターに教えてもらった内容ですが、Windows10のセキュリティセンターのリセットを行うことで、競合状態を解消することができました。

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競合ありでインストールエラー内容

 通常のウイルバスターのアンインストールを行っても、ウイルスバスター削除ツールを使って削除を行っても、ESETをインストールしようとするとウイルスバスターが競合しているというエラーが出続けます。

競合するウイルス対策ソフトウェアを検出しました。
検出したウイルス対策ソフトウェア:ウイルスバスター クラウド
上記ウイルス対策ソフトウェアをアンインストールし、再度インストールを実行してください。

eset-error1
ウイルスバスターの競合が解消できない

 インストールに失敗する場合は?というESET(キャノンITソリューションズ)のサポートページです。

 競合ウイルス対策ソフトウェア各社の削除ツールのリンクが紹介されています。それでも解決しない場合は、ログ取得プログラムでログを取ってサポートセンターに問い合わせするという手順が出ています。

セキュリティセンターのリセットで解決

 今回はログを送付してESETサポートセンターに解決方法を教えていただきました。

 Windowsセキュリティセンターでスパイウェア対策製品としてウイルスバスターが検出され続けているのが原因のようです。セキュリティセンターのリセットで、ウイルスバスターの誤検出が解消されるか試してみるという手順です。

Windows10でのセキュリティセンターのリセット手順

スタートを右クリックで Windows PowerShell(管理者)を開きます。【もしくはコマンドプロンプト(管理者)のどちらかを開きます。】

下記のコマンドを一行ずつ実行していきます。

net stop winmgmt /y

cd c:\Windows\System32\wbem

ren repository rep.old

 コマンドを入れ終わったらPowerShellを終了して、PCを再起動させます。

コマンドが拒否される場合は、PCをセーフモードで起動して実行するとよいかもしれません。ESETサポートセンターではセーフモードで実行する手順を教えてもらいましたが、通常起動でも大丈夫でした。

インストールできた

 PC再起動後にESETをインストールすると、すんなりインストールが進むようになりました。

 送付したログを見るとウイルスバスターは 、ウイルス対策製品として削除できているが、スパイウェア対策製品として誤検出されていたのが原因のようです。でも、セキュリティセンターでウイルス対策製品とスパイウェア対策製品が別管理になっているのはWindows7や8.1の場合で、現行Windows10ではそんな項目はもう無いと思います。その辺が関係しての誤検出なのかなという感じです。

 とりあえず、NECのPCにはウイルスバスターの3か月お試し版が入っているので、ESETを使いたい場合の対処方法がわかってよかったです。

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One Reply to “ESETがインストールできないウイルスバスターの競合を解消する”

  1. 1月に購入したNECのパソコンが、上記の全く同じエラーでESETをインストールできずに困っていました。netで検索してこちらにたどり着き、指示通りコマンドを入力したところ、無事先に進めました!
    ログを作成して送ればよかったのですが、面倒で(汗)
    おかげさまで助かりました。ありがとうございました。

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