富士通ノートでバッテリパック制御のお知らせが出るようになる

2018/11/11[公開]

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 数日前から、長年使っている富士通ノートPC(LIFEBOOK AH77/K)から「富士通からの重要なお知らせ」がデスクトップに表示され、「このパソコンに搭載されているバッテリパックはすでに消耗しています。お早目に新しいバッテリパックへ交換することをお勧めします。」というメッセージが出ています。

 Windows10をクリーンインストールしている場合、富士通機能拡張ユーティリティを追加インストールしないと、このメッセージを非表示にすることができなかったです。

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Windows Updateで自動配信されるようになった

 バッテリーパックの発火事故を防ぐために、バッテリーの経年劣化に合わせて最大充電量を少なく制御して安全性を高めるユーティリティを各PCメーカーが提供しています。

 2018年11月8日から、この富士通バッテリー充電制御ユーティリティがWindows Updateから対象機種に自動配信されるようになったようです。

富士通拡張ユーティリティも必要だった

 各PCメーカーも、このバッテリー充電制御ユーティリティを配信させるのが最近の時流のようで、私が使用しているメーカーではPanasonicのレッツノートも強制的にユーティリティをインストールするようにというメッセージが最近出ていました。

 年数が経っているバッテリーを使用している場合、こういったユーティリティをインストールしたほうが安心です。メーカー工場出荷時には当然インストールされていますが、途中でWindows10をクリーンインストールしたり、回復メニューから初期状態に戻した場合などでも、現在はWindows Updateから入ってくるようになっているようです。

 しかし富士通ノートでWindows10をクリーンインストールしている場合、バッテリー制御ユーティリティだけではダメで、富士通拡張ユーティリティもインストールしないと充電制御をコントロールできないようです。それが原因で、毎回×(バツ)でこの画面を閉じても、次回PC起動時に毎度メッセージを出し続けています。

 富士通ノートの場合、こちらの3つがインストールされているのが、バッテリー充電制御が有効になる条件になります。

  • FUJ02E3ドライバー…Windows Updateから自動配信
  • バッテリー充電制御ユーティリティ…Windows Updateから自動配信
  • 富士通機能拡張ユーティリティ…入ってない場合、手動インストールが必要

 富士通機能拡張ユーティリティは、こちらの富士通サポートページからダウンロードできます。

メッセージを非表示にできた

 富士通機能拡張ユーティリティをインストールするとバッテリー充電制御が有効になり、うちのPCはバッテリーが相当劣化しているようで最大充電量の65%までしか充電しない制御で使うこととなりました。

 それに伴い、このメッセージの一番下に 以降表示しない にチェック入れるチェックボックスが現れて次回起動時以降このメッセージが出なくなりました。

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制御が有効になり、以降非表示を選択できるようになった

バッテリーを新品にする必要性

 以上で、バッテリー充電制御を有効にすることができ、起動時の富士通からの重要なお知らせを非表示にすることができました。

 普段ACアダプターをつないで利用しているノートPCならば、バッテリーが劣化してようが発火事故のリスクを抑えて使用すれば問題ないと思います。

 バッテリーを新品に買い替えるのがベストですし、このお知らせを読むとバッテリーを買い替えないとダメなのかと思い込んでしまいそうですが、年数経ったPCのためにバッテリーを購入するなら、その費用を新規PC購入に充てたほうが有意義な場合もあるでしょう。

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