東芝Dynabook T75のアプリケーションの再インストールを復元する

2018/06/22[公開] 2018/06/27[最終更新]

 東芝 Dynabook T75/TBD(型番:PT75TBD-BWA)で、マイクロソフトのWindows10 April 2018 Updateのメディアでクリーンインストールしたあとで、付属のアプリケーションの再インストールができるように復元する方法です。

 T75/TBDは、2015年冬モデルのWindows10初期モデルです。リカバリーディスクで旧バージョンに戻して付属ソフト全部入りに戻すメーカー推奨方法とは別に、いきなり最新バージョンのWindowsを新規インストールして必要な付属ソフトだけインストールしていく方法があれば、トラブル切り分けに役立つかもしれません。

 この手順はメーカー推奨の方法ではないので、問題があっても自己責任でお願いします。ソフトウェアのライセンス上、同一PC上ですべて作業するのが大前提です。

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TOSAPINSをバックアップと復元

 まずは、アプリケーションの再インストールのデータが保存されているフォルダー2つ(どちらもTOSAPINS)を事前に外部記憶メディアにバックアップしておきます。

 それとは別に、東芝リカバリーメディアクリエイターでリカバリーメディアを事前に作成しておきます。

 そのあと、Windows10をクリーンインストールします。Windowsが立ち上がったら、同じ場所に2つのTOSAPINSフォルダーを戻して復元します。

  • C:\TOSAPINS 
  • C:\Program Files\TOSHIBA\TOSAPINS 

ショートカットアイコン作成

Cドライブ直下に配置したTOSAPINSフォルダーの中から、

  • C:\TOSAPINS\HTML\SETUP\index_top.htm 

このindex_top.htmファイルを右クリックしてショートカットを作成します。

  • C:\TOSAPINS\HTML\SETUP\apsai.ico 

 このアイコンファイルで、さきほど作成したショートカットを右クリックしてプロパティからアイコンを変更。さらにショートカットを右クリックして名前の変更で「アプリケーションの再インストール」という名前にします。

 そのショートカットをC:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu (ProgramDataは隠しフォルダー)に入れておけばスタートメニューのプログラム一覧に「アプリケーションの再インストール」アイコンが出てきます。

アプリケーションの再インストール方法

 ここまでの作業で、東芝Dynabook サポート情報の通りにアプリケーションの再インストールができる環境を復元することができました。

 アプリケーションの再インストール画面はInternet ExplorerかEdgeブラウザーで開く必要があります。あとは、こちらの公式手順に従うだけです。

再インストールしたソフト

 今回のT75/TBDは、April 2018 UpdateをクリーンインストールしたあとWindows Update経由でデバイスマネージャー上のドライバーはすべてインストールされました。

 ドライバー以外のユーティリティとアプリケーションから再インストールすべきと思ったものはコチラです。

  • 筆ぐるめ
  • DTS Sound
  • 東芝Media Player by sMedio TrueLink
  • 東芝ブルーレイディスクプレイヤー
  • 東芝リカバリーメディアクリエイター
  • 東芝サービスステーション

 筆ぐるめ はよく使われているので必須です。T75/TBDはオンキョーのスピーカーを搭載しているのでその調整のためのDTS Soundアプリ、ハイレゾ対応メディアプレイヤー、ブルーレイプレイヤーも必要でしょう。

 Windowsをクリーンインストールする時に、HDDの一番うしろのリカバリー領域を残しておけば、リカバリーメディアクリエイターでメディア再作成が可能でした。

 あとは、ブルーレイディスクプレイヤーのバージョンアップが必須だったので、東芝サービスステーションで簡単アップデートが可能になるので必要でした。

 最後に一つだけ注意点は、Windows10の回復機能で個人ファイルを残すで初期状態に戻してもProgram Filesの方のTOSAPINSフォルダーが消えてしまい、アプリケーションの再インストールは動かなくなります。

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“東芝Dynabook T75のアプリケーションの再インストールを復元する” への4件の返信

  1. いろいろな情報、いつも参考にさせてもらっています。ありがとうございます。以前、東芝のパソコンで困っていたときに上記記事のおかげでクリーンインストールからプレインストールソフトをインストールすることができ助かりました。今回、新しく購入したDynabookのパソコンで同じことをやろうとしたところ、上記記事の”C:\Program Files\TOSHIBA\TOSAPINS “がC:\Program Files\Dynabook\TOSAPINS “になっておりました。それはいいのですが、元と同じ位置にフォルダを配置し、新Edgeから「アプリケーションの再インストール」を開き、「○○のインストール」をクリックすると「このoempreinstallprotocolを開くには新しいアプリが必要です」と出てしまい先に進みません。IEで開いてみましたが同様です。Powershell(管理者)に貼ってみたりしてもダメでした。何か考えられる方法はありますでしょうか。Win10のバージョンは21H1(Home64bit)です。

    1. 「~を開くには新しいアプリが必要です」はMicrosoftストアアプリが必要だと思われます。
      プリインストールされているDynabook用アプリのどれかが必要と思いますが、それが何かはわかりません。
      MicrosoftストアでDynabookで検索すると「Dynabookリカバリーメディアクリエイター」がありますので、これがそれっぽい感じです。

  2. 先日は返信をありがとうございました。
    その後いろいろ検証してみましたがけっきょく上手くいきませんでした。

    「Dynabookリカバリーメディアクリエイター」をMSストアからインストールしましたが、「アプリケーションの再インストール」は正常に動作しませんでした。実は容量節約の為リカバリー領域を削除してしまったので、そのせいかもしれません。東芝のときは2つのTOSAPINSフォルダをバックアップのうえ所定の位置に戻してあげれば、リカバリー領域を削除しても再インストール可能だったと思うのですが、Dynabookではリカバリー領域を残してあげる必要があるみたいです。今回は消してしまった(DVDにも焼いていない)のでこれ以上の検証ができませんが、機会があればまた次回試してみます。今回はありがとうございました。

    1. たしか東芝Dynabookはリカバリー領域からアプリを再インストールする機種と、TOSAPINSにインストーラーが入っている機種と2種類あったと思います。
      今回の機種はリカバリー領域が必要だったみたいですね。
      付属ソフトで買い直す必要があるのは筆ソフトくらいだと思うので、それほど深刻ではなければよいですが。

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