東芝DynabookでLinux起動してUSBリカバリメディア作成

2017/02/05[公開]

 東芝DynabookノートPCで、HDDリカバリー領域は存在しているのに、何かしらの原因で0起動リカバリーができなくなった場合で、さらにTOSHIBA Recovery Media Creator(リカバリメディア作成ツール)も使えない状態でも、USBフラッシュメモリーにリカバリーメディアを作成する方法です。

 今回は、dynabook T451/46EW(型番:PT45146ESFW)で試した内容です。テストで成功していますが、メーカーサポート外のリカバリメディア作成方法であるのが注意点です。他のDynabookシリーズで作成できる保証もありません。

 この機種はwindows7プリインストールモデルですが、windows10にアップグレードしても0起動で購入時状態にリカバリーも出来るし、リカバリメディア作成ツールでリカバリメディア作成も可能です。ですので、ここでの方法が役に立つことは滅多になさそうです。それでも、メーカーでリカバリディスクを再販していない東芝なので、いつかは役に立つかもしれません。

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起動可能なUSBメモリーを作る

 リカバリーメディア用に、アクティブなパーティションのUSBメモリーを作成します。コピーするデータが約24GBあるので、32GBのUSBフラッシュメモリーを用意します。windowsのコマンドプロンプトからdiskpartで作成します。

ディスクのリストが出るので、USBメモリーのディスク番号を調べます。内蔵HDDがディスク0、USBメモリーがディスク1になっている事が多いでしょうか。

USBディスクを選択して(今回はディスク1)、以下のコマンドを順番に実行します。

これで、アクティブなパーティションを持つUSBフラッシュメモリーの完成です。

Linuxで起動してコピー

 リカバリー領域はwindowsでは中が見れないので、Linuxを使ってUSBメモリーにコピーします。Linuxの種類は何でもいいですが、今回もLinux Mint 18.1のDVDを使いました。ダウンロード先は公式サイトのコチラです。

https://linuxmint.com/download_all.php

 東芝のPCは、起動時F12をポンポン押しているとブートメニューからDVDドライブ起動を選択できます。Linux Mintのデスクトップが出るまで自動ログインで立ち上がるので、しばらく待ちます。

 立ち上がったら、MenuAll Applicationsの中にあるDisksアプリを立ち上げて、リカバリー領域のデバイス名を確認します。今回は、/dev/sda4がリカバリー領域でした。どれがリカバリ領域か判断するのはサイズで推測します。リカバリ領域は25GBくらいのサイズです。

/dev/sda4がリカバリー領域

マウントさせる

 リカバリ領域はターミナルからコマンドでマウントさせます。リカバリ領域が/dev/sda4で、recoveryというボリューム名でマウントさせる場合です。

 これで、デスクトップにrecoveryディレクトリーのアイコンが出てくるので、中のファイルとフォルダー全てをコピーして、USBメモリーに貼り付けます。24GB近くのデータのコピーは時間がかかりますが、コピーが完了したらUSBリカバリーメディアの完成です。

F12で起動

 完成したUSBリカバリーメディアをPCに挿して、電源投入時にF12キーをポンポン押していると、起動選択画面が出るのでUSBメモリーを選択すると、リカバリー画面が起動します。ここからは、メーカーサポート通りに作業ができるので、そちらを参照してください。dynabook.com | サポート情報 | パソコンを購入時の状態に戻す方法(再セットアップ方法)リカバリーメディア編<dynabook T451/**Eシリーズ>

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