無償アップグレード期限まで残り一週間切ったGWXの様子

2016/07/26[公開]

 windows10への無償アップグレード期限まで残り数日となった現在、タスクバー右下のGWXアプリ「windows10を入手する」の様子です。もうすっかり騒動も収まり、アップグレードする人はしちゃってると思うので、あまり気にする人もいないでしょうか。

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田にびっくりマークが付く

 デスクトップのタスクバー右下の GWX(windows10を入手する)アプリのアイコンに びっくりマークが出るようになりました。無償アップグレード期限をすっかり忘れてしまっている人に、少しでも気を引こうということでしょうか。たしかに気になって開いてしまいます。 こんな感じになっています。

windows10を入手するアイコンに!マーク
windows10を入手するアイコンに!マーク

終了までカウントダウンしている

  windows10を入手するアプリを自分で開くか、PC起動時やスリープ復帰時などにデスクトップ中央に現れる画面も、無償期限終了まで、日、時間、分、秒単位でカウントダウンしている画面に変化しています。

 これで28日か29日か、世界標準時なのか日本時間なのか、心配する必要がなくなっています。日本時間の7月29日23:59秒までが無料期限ということです。7月30日0時ちょうどに終了です。のこり数秒で「今すぐアップグレード」を押してもセーフということでしょうか。

countdown10-2
無償アップグレードキャンペーン終了までのカウントダウン

リカバリーすると全画面で推奨

 これはGWX.exeとは別ですが、今月はwindows7/8.1のパソコンを購入時状態にリカバリーや再セットアップしたり、クリーンインストールしたあと、windowsアップデートをかけると全画面表示でwindows10の無償アップグレード推奨画面が出ています。

 これは、通常KB3035583のGWX.exeが入っていたら配信されないKB3173040が、リカバリー後はKB3035583とKB3173040が一緒に入ってくるからです。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

デスクトップに全画面で推奨される。
デスクトップに全画面で推奨される。

残り数日

 無償アップグレード期限まで残り数日です。windowsとしては、かつてない施策の一年間の無料OSアップグレードも終わりです。5月辺りの意図しないアップグレード予定が入ったりの騒動もありましたが、もうすっかり収まって程よい推奨度合いに落ち着いたという感じでしょうか。7月30日以降は、アップグレードしたPCとしなかったPCが混在する状況が始まります。サポートする側も対応がさらに複雑になるでしょう。

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